INTERVIEW 05

バックオフィスから
会社の未来を創造する

Kさん
30代前半 在籍6年
Human Resources & General Affair
Assistant Manager

キャリアの特徴

以前はメディア関係の仕事に従事し、華やかに見える世界の反面、激務の中で自分の在り方への疑問が燻っていたKさん。しかし、転職を機に「仕事の楽しさとは、誰かのためにと思える環境」だと知りました。

「ビジネスにおいても個人のパフォーマンスに対し、
適切な評価が連動する仕組みは不可欠」

元々のスキルを活かし、入社後は、製品やサービスをアウトプットするための製作物を中心に手懸けてきたKさんですが、現在は人事部に異動し、バックオフィスから会社の行方を見据えています。

ー転職の決め手になった理由はありますか?

「前職は幼いころからあこがれていた職種でもありましたし、それなりに充実もしていました。ただ圧倒的な激務のなかで忙殺され、終電と闘う生活にやや嫌気が差していたのも事実です」

「『仕事に費やしたものと見返りのバランス』が崩れると働く意欲が低下してしまうものだと思います。わたしの場合は、ワークライフバランスの破綻が離職に繋がったわけですね」

ー現在、ワークライフバランスはどう変わりましたか?

「シナジーのビジネスモデルはチームメンバーの皆さんの存在によって成り立っています。裏を返せば、わたしがじっとしていても会社は回っていく。入社してからしばらくは、以前の職とくらべ、自分の時間を多くもてるよろこびがありました。ただ、シナジーのことを知っていくうちに、『もっとシナジーのために働きたい』という気持ちがどんどんふくらんでいったんです。シナジーのため、チームメンバーの皆さんのためにやりたいことが増えて、シナジーの成長とともに忙しくなりました(笑)。でも、それは自分が望んだことでもあり、会社からの信頼が高まるのに比例して、報酬も向上しているので、満足度は高いです」

ー仕事の満足度を図る上で報酬はとても大切ですよね?

「よくアスリートが高額な報酬でチームと契約したことがニュースになりますが、ビジネスにおいても個人のパフォーマンスに対し、適切な評価が連動する仕組みは不可欠だと考えています。働く環境の良し悪しを決める要因は、複合的ではありますが、仕事への最大の評価として報酬への反映が揺るぎないことは、確実にモチベーションに繋がると思います」


「過去のキャリアよりも重視するのは、断然、成長マインド」

ー人事に関するお話もお伺いしたいと思います。多くの方が当初とは異なるポジションに挑戦されているそうですが、御社の特徴のひとつでしょうか?

「当初のポジションから縦・横・斜めに関心の枝葉が伸びていったとしても、わたしたちはそれを無理に剪定しません。わたしなんて、一度離職して語学留学に行ってから、またシナジーにジョインしましたから」

ー成長する意欲がもっとも評価される?

「もちろん、その意欲がシナジーやチームメンバーの皆さんのためになると考えられるものである必要はあります。会社が働き方を尊重してくれる快適な環境だからこそ、留まるか踏み込んで成長するかは、個人に委ねられている。そこから自ら学ぶ姿勢をもち、他の人が担っている業務だったり、チームメンバーの皆さんが抱えている課題など、能動的に観察することが重要だと思っています。どれだけすばらしい成果を上げた経験や職歴があったとしても、”シナジーのため”にそれを活かせないと意味がありません。シナジーに強く根をはるための成長を、わたしたちは重視したいですね」

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